都内勤務ギリギリOLの日常

憧れの大都市TOKYOでド田舎育ちの芋女が奮闘するそんな毎日

高校時代

 

こんにちは。

 

昨日のブログであれだけ自分の過去を話したにも関わらず、

まだまだ詳しく知っていただきたいと何とも欲深い私です。

 

ということで、しばらくは私のこれまでを少し細かく区切って

お伝えしてみようと思います。

 

 

目的は、私自身のダークな過去を公開することで自分への戒めになれ!!

 

ということと

 

親近感をみなさまに感じていただきたい

 

ということと

 

もし10代や20代前半の女の子が今後見てくれるようなことがあれば

 

反面教師になればいいな、と。。。

 

 

さあ!始めます!

 

 

 

 

 

 

高校時代ー

 

 

思い出すのは、ぶくぶく太っていったこととお勉強に関する複雑な感情です。

 

太ったことに関しては何の弁明の余地もないので

 

あえて触れずにおきます。ただの過去の事実として。

 

華のJKというものの、

 

多分入学して5~7kgぐらい太ったんじゃなかろうか。

 

もったいないな、、

 

 

 

 

 

他方、お勉強に関してですが・・・・

 

 

今となっては何故かわかりませんが、私は学年において優秀キャラだったのです。

 

ド田舎の公立高校で、そもそものレベルが高くないのは言うまでもないですが

 

英語がほんの少し人より好きで、少しできるだけで

 

進学組のトップ層のような扱いをされていました。

 

でも本当のところは、理系科目なんて壊滅的で

 

数学においては定期テストですら50点取れていなかったときもあった気がします。

 

加えて、暗記すればいいだけの生物や化学基礎なんかもボロボロでした。

 

さらに!!

 

文系を装っていますが、読解力がございません。

 

国語では、漢文や古文ができても、現代文はチンプンカンプン。

 

さすがにそれだけはやばいと思って

 

高3に進級するタイミングで、国語の先生に毎日1題ずつ個別で課題を出してもらい

 

添削をしてもらっていました。

 

なんてありがたいことだ・・・

 

 

 

 

こんな感じの偽優等生だった私は、実際苦しんでいたものです。

 

理想と現実のギャップに!

 

周りからの期待とプレッシャーを勝手に感じて

 

それで焦って勉強するならまだいいものの、

 

自分自身を過信したり遊びや恋愛に現を抜かしてみたり・・・

 

「moco頭いいから大丈夫でしょ~。」

「今回の模試の偏差値どうだった!?判定は!?」

「mocoはちゃんと勉強してるからほんとえらいよね!」

 

そんな言葉の数々がどれだけ自分に突き刺さっていたか。

 

 

いや、そう思うなら勉強しなさいよ。

 

後の祭りですね。

 

 

 

ただ、英語の偏差値だけはいつも50後半くらいはあって

 

高い時だと多分65とか取れてたんじゃないかな?

 

だから調子に乗って、高1のときには進路希望の紙にでかでかと

 

津田塾大学

 

なんて書いてみたものです。

 

無知って一番恐ろしい!

 

 

 

 

ただ、そんな私にも当時の恩師が存在します。

 

忘れられないあのインパクト。

 

まだ入学して間もない頃、英語の授業をしているはずの

 

隣のクラスから聞こえてきた、とんでもなく恐ろしい怒号!

 

「○○(ある不真面目男子生徒の名)、お前調子乗んな!」

 

的な感じだったと思います。

 

多分今やっちゃうとやばいやつかな?(笑)

 

私のクラスも、そして授業をしていた先生も凍り付くほどの怒号でした。

 

 

 

”英語の○○先生、やばいよ。“

 

その日を境に先生の噂は全校に広がり

 

隣のクラスの英語の時間は魔の時間と呼ばれるようになりました。

 

 

ただその先生、

 

実際に授業を受けてみると、まあ~~~わかりやすいんです!

 

文の構造とか英文の読み方とか試験の時間配分とか、

 

理にかなっていて(上から目線ですみません、、)心の底から理解、納得できるんです。

 

あの感動はひとしおだったなあ。

 

 

 

進学先を英語系の学科で考えていた私は、当時の担任に連れらて

 

その悪魔先生に弟子入りしたのでした。

 

多分高1の秋くらいだったかな?

 

 

 

それから高3まで毎日、

 

悪魔先生による大学入試レベルの英文和訳の添削を受け続けました。

 

今でも覚えているのですが、最初に出した和訳のページは

 

赤で全消しされて、すさまじいコメントとわかりやすい解説で埋め尽くされて

 

返ってきました。

 

衝撃的だったな(笑)

 

 

 

 

 

そんなこんなで本格的に受験生になるわけですが

 

先ほどお伝えしたように、自宅でしっかり勉強していなかった私は

 

どんどん疲れてきてしまうのです。

 

もう英語やりたくない、勉強したくない。

 

スマホさわってダラダラしたい、遊びたい、寝たい・・・・

 

 

 

 

結果、私は妥協しました。

それもセンター試験の2週間ほど前に。

 

 

 

 

11月にすでに合格通知をもらっていた

 

短期大学英語科の特待生として進学する道を選んだのです。

 

アホです。アホの極みです。

 

楽をしたいがために人生を棒に振るなんて。

 

 

 

 

センター試験記念受験となりましたが、

 

なんと国語は9割、英語は7割程取れてしまって

 

受験後の面談で担任の先生に本当に受験しなくてもいいのか

 

何度も聞かれたような気がします。

 

 

もちろん、

 

 

はい。

 

 

 

の一つ返事でした。

 

 

 

どこまでもアホです。

 

 

 

今思えばここら辺から何か大きな勘違いをしてしまっていたんじゃないか

 

そう思います。

 

いや~若気の至りなんて言葉じゃ片付きませんね。

 

私の高校時代はざっとこんなもんです。

 

 

 

今の高校生に伝えるとするならば

 

難しいかもしれないけど、高校時代を楽しむこととお勉強を両立させることで

 

あとで絶対後悔しない、そして何か心の支えとなる高校時代になると思います。

 

 

まあぶっちゃけ高校時代は死ぬほど勉強して

 

良い大学に入ってから、イケメンや美女に囲まれた環境で

 

自分磨きを頑張りながら世間というものを知りながら

 

死ぬほど楽しむのが一番いい気がするんだけど・・・

 

でも高校時代にしかできないこともありますしね!

 

そこは個人の裁量にお任せしましょう!

 

 

 

ああ、やり直すなら高1からだな